web2.0という概念が登場し、かなりの時間が経過しました。
2004年くらいから普及をはじめたweb2.0という言葉。新しい時代におけるwebの利用法、活用法における概念のことを指す言葉としておもにマーケティングの分野で広がっていきました。ネットを活用した広報活動や情報発信が重要度を増している2000年代、web2.0の概念をいかに活用するかがビジネスの生き残りに大きく左右するようになっているのです。ここ数年の間に急速に普及したブログなどはweb2.0がもたらした最大の産物といえるでしょう。
そんなweb2.0の登場から数年。一部では「web2.0の時代は終わった」という声も上がっています。「web3.0」をはじめとする新たな概念も模索をはじめる動きも出てきているようです。とはいえ、まだまだビジネスの分野ではweb2.0の重要性は高まりこそすれ、薄れていることはないようです。
これまで、web2.0という概念は企業側、あるいは技術者側が主導する形でブームが進められてきました。しかし最近ではより個人的な立場でweb2.0の概念が重要視されるようにもなっています。単に情報発信の場としてだけでなく、訪問者をも巻き込んだ知識と情報の集合体としての役割をwebが担い始めたという面もあります。
web2.0の時代は終わったというよりはこれから本格的な段階に差しかかるといった方が正しいのではないでしょうか。今後どのような展開を見せるのか、ビジネスシーンの局面もあわせて注目したいところです。